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【MacBook Pro 14インチ M3】何か一歩踏み出すきっかけに

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Appleの「MacBook Pro 14インチ M3」は2023年11月に登場しました。

このモデルは、M3チップを搭載し、パフォーマンスと効率性をさらに高めた一台となりました。

特にクリエイターやプロフェッショナルをターゲットにした仕様ですが、日常使いとしても魅力的に映る部分が多々あります。

私自身、2024年5月に購入して長らく愛用させていただいています。

ただ、良いところばかりではないので、今回も率直にメリット・デメリットを交えてレビューしていきます。

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この記事は約4分で読めます。

結論 

Intel製のチップを使っているならM3のパフォーマンスに驚愕し、圧倒されるから買ったほうがいい。

サンタ
サンタ

メモリは16GB以上だとなおええんじゃのぉ

トナカイ
トナカイ

膨大なプレゼントの情報管理もサクサク進められるよね!


価格とビルドクオリティ

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価格

  • 248,800円(税込)〜
  • 追加料金としてメモリ容量(8GBから最大24GB)とストレージ容量(512GBから最大2TB SSD)に応じて価格が変動します。

外観

  • Appleらしいミニマルで洗練されたデザイン。
  • アルミニウム製の筐体で、高級感がある仕上がり。
  • カラーバリエーションはスペースグレイとシルバーの2種類。

サイズと重さ

  • 高さ:1.55 cm
    薄い。
  • 幅:31.26 cm
    邪魔にならないサイズ、それが14インチ。
  • 奥行き:22.12 cm
    しっかりとした剛性感を感じるデザイン。
  • 重量:1.55 kg
    バッグに入れて持ち運ぶには許容範囲内。

ディスプレイ

  • Liquid Retina XDRディスプレイを搭載。
  • 鮮やかな色彩と深い黒を表現可能。
  • HDRコンテンツの輝きや再現性が非常に高い。
  • 最大120HzのProMotion対応で、滑らかなスクロールとアニメーション表示が可能。

パフォーマンスとM3チップの実力

今回の目玉、M3チップについて触れましょう。

CPUは8コア、GPUは10コアを備え、従来のM2チップと比べて約20~30%の性能向上が期待できるそうです。

特に動画編集や3Dレンダリングといった負荷の高い作業で、その性能を存分に発揮します。

日常的な使用であれば、ほぼストレスを感じることはないでしょう。

Safariやメールアプリの操作、軽い画像編集といった作業では余裕そのもの。

さらにメモリは最大24GB、ストレージは最大2TBまで対応しており、将来的な大規模プロジェクトにも十分対応できます。


バッテリーと充電性能

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バッテリー寿命は公式によると最大15時間のワイヤレスインターネット、または22時間の動画再生が可能。

実際の使用感としては、WebブラウジングやOfficeソフトを使う程度なら1日中問題なく持つ印象です。

MagSafe 3による高速充電も便利で、短時間で必要十分な電力を補充できます。


ポートの種類と接続性

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プロユーザー向けに考えられたポート構成も、このモデルの大きな特徴です。

Thunderbolt 3 / USB 4ポートが2つ、HDMIポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3ポート、3.5mmヘッドホンジャックと豊富な選択肢が用意されています。

特にSDカードスロットは写真や動画を扱うクリエイターにとって嬉しいポイントですね。

ただし、一部の周辺機器ではアダプタが必要な場合があり、全体的にWindows PCと比べるともう少しポートの種類を増やしてほしいという声も上がっています。


音質とカメラ

MacBook Proはオーディオ体験でも抜群。

6スピーカーサウンドシステムは迫力があり、音楽鑑賞や映画視聴にも満足できます。

また、マイク性能も向上しており、リモート会議や音声録音が高音質で行えます。

カメラについては1080pのFaceTime HDカメラを搭載。

低照度でも明るく、クリアな映像を実現します。

ビデオ会議での印象が一段と良くなるでしょう。


メリット

  1. 圧倒的なパフォーマンス
    M3チップの性能は素晴らしく、ほぼどんな高負荷な作業もスムーズに処理できます。
  2. ディスプレイの美しさ
    Liquid Retina XDRの鮮明さは、一度見たら戻れないレベル。
  3. 多様なポート
    豊富なポートにより、外部モニターや周辺機器との接続がスムーズ。
  4. 長時間バッテリー
    出張や外出先での作業でも安心のバッテリー寿命。
  5. 堅牢なデザイン
    Appleらしいシンプルかつ高品質なビルドクオリティ。

デメリット

  1. 公式サイトでの新品の取り扱いがない
    この製品最大のデメリットと言っても過言ではないところ。
  2. 価格の高さ
    性能に見合う価格とはいえ、気軽に手を出せる価格帯ではありません。
  3. メモリ・ストレージの拡張性の欠如
    後からスペックをアップグレードできないのは悩ましいところ。
  4. アクセサリの追加コスト
    USB-Cアダプタなど、追加購入が必要な場合も。
サンタ
サンタ

既に次世代のMacBook Proが発売されているから型落ちなんじゃな

トナカイ
トナカイ

新品が公式ストアから買えない分買う時は慎重に、信頼できるところからが鉄則!


このMacBook Proは買いか?

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MacBook Pro 14インチ M3」は、間違いなくプロフェッショナル向けに設計された一台です。

動画編集やプログラミング、デザインといった作業を中心に考えるなら、その性能は非常に魅力的だと感じました。

一方で、ライトユーザーにとっては少し過剰なスペックとも言えます。

価格も決して安くはないため、購入する際は自分の用途をしっかり見極めて判断することをおすすめします。

どんな使い方をするにせよ、このMacBook ProはAppleの技術の集大成と言える存在です。

新品に興味がある方は、ぜひ公式ストア以外の店頭やサイトでチェックしてみてください。

ちなみに私は画像にもある通り、キーボードが視覚的にごちゃごちゃしているのが嫌なのと、かな入力を使わないのでUS英語配列にしています。

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大学生
生まれて20年、いろいろな経験を得てシンプルイズザベストに気づいた今日この頃。 忖度なしの素直なレビューをしていきます。
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